精油の取り扱い方

コラム

精油のブレンドをしているとき、自分自身がメディテーション後でないとブレンディングアイデアがぶれるなーと感じるようになりました。

おそらくアロマセラピストさんには共感してもらえると思うのですが、
植物と共鳴できないと、素晴らしい精油を活かせないのだなと。

本当に、1滴で香りの設計は異なります。

特にベースノートと言われる重たいベースの精油が、たたたたたーと多く出過ぎた場合、悲しみ…。

立て直すこともできるのですが、概ねその一つに引っ張られてしまい、他の精油を引き立てさせられなくなってしまう場合があります。

アロマブレンドのテクニックとは、
お料理のレシピを考えることだったり、ジャズのセッションをすることだったり、
そういう瞬間と似ていそうです。

とても繊細でクリエイティブなこの時間がとても好きで、アロマセラピストになったんだなと振り返っています。

週末はたっぷりリフレッシュできたので改めて、精油のブレンディングを開始しました。


そして、お客様へのアロマカウンセリング及び、商材を制作するときは下記を守っていこうと心に決めました。

①嗅覚が鮮明な時にブレンディングを行います
②忙しい時にブレンディングは行いません
③必ず心を整えた状態で精油を取り扱います

大切な植物の恩恵を、お客様へ橋渡しする役割として、守っていきたいと思います。

アロマカウンセリングのご予約がある場合は、その前の予定を調整することにしております。
そのため、カウンセリングの日程が限られてしまう場合がありますがご了承ください。
※日程は個別にお問合せください。

今週はご依頼をいただいた、12月ホリデーシーズンの香りを調香しています!!
どんな香りに出会えるのか私自身がワクワクです。

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